2006年06月25日

Google、新たな広告戦略をテスト中

クリック数ベースのCPC広告「アドセンス」でお馴染みのGoogleが、現在新たな「広告」をテスト中とのことです。

Google、アフィリエイト広告をテスト(ITmedia)

グーグル、Cost-Per-Action型の新たな広告システムを検証(CNET Japan)

A8.net バリューコマースなどのASPのように、アフィリエイトといえば「成果報酬型」と言ってもいいくらいすでに主流となった広告形式ですが、これがGoogleが始めるとなるとニュースになってしまうのですから、その影響力はさすがですね。

Google広報によれば、これはアドセンスと競合するものではないとのことなので、アドセンスと同じページに広告掲載できることになるようです。
詳しい仕組みなどはまだ公式アナウンスされてないようなので何とも言えませんが、サイト運営者にとってはおそらく今ある「紹介プログラム」と同様の方式になるのではないかと思います。

しかし考えてみると、この成果報酬型広告が始まることで懸念される問題がいくつかあります。

第一に、現在アドワースに出稿されている広告主が、この成果報酬型に移行するのではないかということです。
Googleによると「この2つの広告は競合するものではない」とのことですが、広告主の立場からすれば「クリックのみで課金される」アドワースより、やはり直接顧客獲得につながる「成果報酬型」に移りたいと考えるのは、ごく自然な発想ではないでしょうか?

仮に、多くの広告主が成果報酬型に移ったとします。
そうなると、入札で金額が決まる仕組みのアドセンスでは「クリック単価が下がる」恐れがありますよね。競争相手が減れば単価が下がるのはごく当然のことですから、今のような高単価のクリックは発生しなくなるかも知れません。

もうひとつ気になること。
成果報酬型広告といえば、大抵のサイトでは「対象となる商品の魅力」をアピールしていますよね。「この商品はすばらしい」「こんな魅力がある」などなど。

ところがグーグルのアドセンスでは、ご存じのようにクリック誘導は禁止されています。紹介プログラムでさえ「みんなもFirefoxを使おう」とか「Picasaはとっても便利」などの文言を書いたら警告が来る可能性があります。

そう考えると、新たに始まるこの成果報酬型広告でも、それら文言の使用はNGになる可能性があります。

これら競合しない2種類のGoogle広告を同じページに貼って、「こっちは誘導NGだけどこっちはOK」というのは、グーグルの厳格さから考えると現実的ではないですからね。
あくまでも私の勝手な想像なのでどうなるか分かりませんが、できればそのような制限はしてほしくないところです。

ほかにも「広告の選択方法」や「アドセンスのように、ソースの張り替え無しで済むのかどうか」などの疑問点はありますが、現在の情報ではまだ何とも言えません。

このニュース、続報あったらまた書きたいと思います。

⇒A8.netってどんなASP…?
posted by るうざ at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(2) | Google

2006年06月16日

MicroADの広告表示にトラブル

先日登録審査の承認を得て掲載したマイクロアドの広告でしたが、掲載初日から早速トラブルに見舞われました。

私はサイト制作するときや普段あまり使わないタグで記事を書くとき、常用ブラウザ以外に複数のブラウザでチェックしています。
IEで問題なくても、他のブラウザではとんでもなく崩れて表示される時があるからです。

このMicroADの広告を掲載したとき、たまたま別件でブラウザチェックしていたんですが、そこで大きな問題に気づいてしまいました。
それはMicroADの広告をFirefoxで見たときに「広告として機能していない」ということです。

普通、リンクにカーソルを重ねると矢印カーソルが手の形に変化しますよね。ところがFirefoxでみるとそれがありません。つまりリンクが貼られていない普通のテキスト表示になっていたんです。
試しに他のブラウザ(LunascapeOpera)で確認してみたら、そちらは正常に表示されてました。

不審に思って早速調べてみたところ、2ちゃんねるではすでにその話題が上がっていて、この件についてMicroADに問い合わせ済みの人もいました・・・。

と、ここまでの話が13日の午後のこと。
ところが同日夕方になって、さらにとんでもない事態に。

Firefoxでの広告リンクは正常に機能するようになったんですが、今度は「広告の文字が全て青色一色」に変わってしまったんです。今度はどのブラウザで見ても真っ青です。

Googleのアドセンス同様に、MicroADではユーザーが広告の配色設定をできるしくみになっていて、生成されたソースにはその色コードが含まれています。しかし、それらを一切無視して強制青色文字になってしまいました。

それでも何故かバックグラウンドカラーだけは認識されていて、このサイトの背景色はきちんと表示されてましたけど、黒地に青文字はかなり見づらい・・・。

MicroADの広告文字が真っ青に

この事態、Firefoxの件を修正している間に生じた不具合なのは間違いないんですが、おかしなことに、MicroADのアナウンスには、

 お問い合わせを頂いております、
「Firefoxで広告がクリックできない」という不具合に関しまして
本日問題部分の修正を行いました。

今後はFirefoxでも正常に広告を表示する事ができます。

大変ご迷惑をおかけしました事をお詫び申し上げます。

今後ともMicroAdをよろしくお願いいたします。

とあるだけ。
リンクは直したけど青色文字のことは気づいてないのかな?

背景色のユーザー設定はきちんと反映されるようなので、うちのサイトのように見づらいなら背景色だけでもユーザーが変更すればいいんですけど、でもそれって変でしょ?

なわけで、ひねくれ者の私(笑)は見づらい黒地に青のまましばらく様子をみることにしました。結局、キチンと正常表示されるまでに18時間ほどかかりましたが・・・。

今回の件で推測できるのは、MicroADの管理および開発関係のセクション規模が小さいであろうという事と、使ってるブラウザがFirefox以外であるという事でしょう。ただ、Firefox常用うんぬんは別にしても、いろんなブラウザでチェックするのは常識だと思うんですがどうですか?
だって、素人の私でさえチェックしているんですから・・・。

もしこんな記事を関係者が目にしたら、おそらく不快に思うことでしょう。
でも誤解してほしくないのは、こういう記事をしかも長々と書く気になるのはむしろMicroADが注目されているからこそなのですよ。
新規事業や新システムを導入するとき、トラブルが伴いがちな事くらい分かります。電脳卸の件もありましたし。(最近では一段落したようですが)

それに2ちゃんねるのスレッドを見てください。「広告マッチしないけど単価高め」と言われているブレイナースレッドと比べても、明らかにスレッドの伸びが違いますからね。それだけアフィリエイターから注目されているということです。

MicroADには今後も頑張ってほしいなと思います。
できればもうちょっと、コンテンツマッチングしていただけると有り難いんですけどね(笑

⇒Lunascapeってどんなブラウザ…?
posted by るうざ at 07:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | MicroAD

2006年06月13日

サイバーエージェントのMicroAD始まる

アメーバブログでお馴染みのサイバーエージェントが運営する「MicroAD」がスタートしました。

6月7日に登録受け付けが開始され(実際には翌8日午前1時半頃でしたが…)、私もほぼ開始直後に申請しました。
審査には最低5営業日要するということでキリンのように首を長くして待っていたところ、本日早朝に審査承認のメールが届きました。

審査に5営業日かかる理由として、MicroADのFAQによれば「原則、複数回にわたる審査を行うため」とあるように、実際アクセス解析を確認したところ、それらしきアクセスが3度ほどありました。しっかり審査されているようです。

MicroADの大きな特徴に、サイトランクというシステムがあります。
広告を掲載したサイトでより良い広告効果が得られたと評価されるとサイトランクがあがり、1クリック当たりの広告単価も上昇するというシステムです。広告掲載していく上で、これは励みになりますね。
(※逆に自己クリックなどの不正が行われるとサイトランクは下降します)

自分のサイトのランクがどの程度なのかは、ログイン後の管理画面で確認できます。棒グラフ状になっていて、開始当初は20に設定されています。この棒グラフの幅から察するに、サイトランクの最大値は100、最小値は0のようです。

さて審査の承認も得たことですし、さっそく広告掲載してみました。現在このページ上部に掲載しているテキスト広告がそれです。いちおうコンテンツマッチ型のようですが、ご覧になってみていかがでしょうか・・・?

まだ始めたばかりですし、使用感などについてはまた後日リポートしたいと思います。

⇒他にコンテンツマッチ広告といえば…?
posted by るうざ at 12:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | MicroAD

2006年06月11日

Googleでseesaaブログが不利な理由

2ちゃんねるでブログ関係のスレッドを見ていると、なかなか上位表示が難しかったり、Googleの検索結果からくるお客の割合が少なかったりなどという理由から、よく「seesaaはグーグルから嫌われている」という意見を見ることがあります。

実際、このブログのアクセス解析を見てみると、検索サイト全体に対するグーグルの割合は約31%、YahooとGoogleの割合は65:35となっています。まぁ差はあるものの、正直そんなに騒ぐほどじゃないなという感じですね。

ところが、ここ以外でもseesaaブログを運営しているのでそちらのアクセス解析を調べてみた結果が・・・。
検索サイト全体に対するグーグルの割合はたった11%、YahooとGoogleの割合はなんと87:13という、おそろしいことになってました(笑)

サイト自体の構成とか内容とか、様々な要因があるので一概には言えませんけれど、検索結果で上位を狙えないと言われるに足る、信憑性のある1つの理由があります。

みなさんはGoogle Sitemapを利用していますか?
自分の運営するサイトをここに登録すると、いつクロールされ、どの程度クロールが完了し、検索で訪れる人がどんなキーワードを使っているかなど、様々な情報を得ることができます。

その中には、robots.txtについての情報もあります。
robots.txtとは、サイトを検索結果に表示させたくない時などに、サイト管理者がクロールに来た検索botに対して制限を加えることができるものです。
通信用語の基礎知識robots.txt

seesaaブログのrobots.txtは、現在こうなっています。

User-Agent: YahooSeeker
Crawl-delay: 5

YahooSeekerというUser-Agentをブロックし、かつクロール頻度を5秒間隔に制限しています。(参考:Ask.jp
ちなみにYahooSeekerというのは、「ブログ専用のインデックス化ロボット」のようです。⇒「YahooSeeker - Yahoo!のブログ専用ロボット」参照
しかしここによるとブログ専用botはすでに「Yahoo-Blogs/v3.9」に変わっているようで、現在でも「User-Agent: YahooSeeker」が有効なのかは不明ですが。

話を戻します。
seesaaブログで現在設定されているrobots.txtは、先月までは以下のような感じのものでした。

Disallow: category
Disallow: archives

つまりカテゴリと過去ログをクロール対象から除外していたんですね。理由は言うまでもなくseesaaサーバの負担軽減でしょう。ただでさえ重いのに、これ以上クローラーの処理で負担を生じさせたくないという考えによるものです。

しかしこの制限が、グーグル検索上でのseesaaの順位を下げる結果になった1つの原因と言われています。グーグルにとっては、ページ分析のデータ収集が制限されてしまうのですから当然といえば当然です。(スパム行為が横行しているなど、ほかにも多々あるわけですが・・・)

先月末頃に、この「カテゴリーとアーカイブのクロール拒否」を解除したことで、「Googleサイトマップ」上では徐々にアクセス拒否リストが減りつつあります。(※robots.txtによりクロールできなかった場合、そのURLがリストアップされます)

しかし今度はYahooを制限したことで、そちらの影響が出てくるかも知れませんね。

⇒キャラブロって何?
posted by るうざ at 21:12 | Comment(0) | TrackBack(3) | Seesaaブログ

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